テニス四大大会 全米、全豪と全○、そして○
プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が9月8日に行われた全米オープン女子シングルス決勝で優勝候補のセリーナ・ウィリアムを下し優勝しました。
日本人が四大大会で優勝したのは初めてで、テニス界・ファン・関係者が「すごい」「やった」の大合唱で盛り上がっています。
錦織選手の活躍でテニス中継に触れる機会は多くなったものの、テニスの四大っていつ、どこで?がもう一つあやふやなので、まとめてみました。
目次
テニスの四大大会は
- 全豪オープン
- 全仏オープン
- ウィンブルドン選手権(全英オープン)
- 全米オープン
国際テニス連盟が定めた大会で最大規模で最大の権威がある大会です。
それぞれ開催地・時期が決まっていて、全豪はオーストラリアのメルボルンで1月、全仏はパリで5-6月、ウィンブルドンはロンドンで6-7月、全米はニューヨークで8-9月です。
設立年は古い順に
ウィンブルドン(1877年)、全豪オープン(1905年)、全仏オープン(1925年)、全米オープン(1968年)。
主な日本人選手の活躍は(1968年以降)
全豪
錦織圭 | 2016年 | ベスト8 |
2015年 | ベスト8 | |
2014年 | ベスト8 | |
2012年 | ベスト8 | |
杉山愛 | 2000年 | ベスト8 |
沢松奈生子 | 1995年 | ベスト8 |
伊達公子 | 1994年 | ベスト4 |
1993年 | ベスト8 | |
沢松和子 | 1973年 | ベスト4 |
全仏
錦織圭 | 2017年 | ベスト8 |
2015年 | ベスト8 | |
伊達公子 | 1995年 | ベスト4 |
沢松和子 | 1975年 | ベスト8 |
ダブルス
杉山愛 |
2003年 | 優勝 |
ダブルス混合
平木理化 |
1997年 | 優勝 |
ウィンブルドン
錦織圭 | 2018年 | ベスト8 |
杉山愛 | 2004年 | ベスト8 |
伊達公子 | 1996年 | ベスト4 |
松岡修造 | 1995年 | ベスト8 |
ダブルス
杉山愛 |
2003年 | 優勝 |
ダブルス
沢松和子 |
1975年 | 優勝 |
全米
大坂なおみ | 2018年 | 優勝 |
錦織圭 | 2018年 | ベスト4 |
2016年 | ベスト4 | |
2014年 | 準優勝 | |
伊達公子 | 1994年 | ベスト8 |
1993年 | ベスト8 | |
沢松和子 | 1975年 | ベスト8 |
浅越しのぶ | 2004年 | ベスト8 |
ダブルス
杉山愛 |
2000年 | 優勝 |
ダブルス混合
杉山愛 |
1999年 | 優勝 |
錦織選手はもちろん、こうしてみると伊達さん杉山さんはやっぱりすごかったんですね。
グランドスラムとは
テニスでグランドスラムというと、1シーズンで全豪、全仏、ウインブルドン、全米の四大大会すべてに優勝することです。