小室さんと羽賀研二 その共通点が。

無関係の若い二人の結婚に興味がひかれ、ワイドショーや週刊誌報道を楽しみにする日々が続くなか、こういったことは以前にもあったなと思い出したのは。
そう、梅宮アンナと羽賀研二の交際-破局騒動です。

あの時は梅宮アンナの父・梅宮辰夫さんが大反対でテレビカメラの前で絶対反対の決意を語り続け、その娘を思う純粋な姿が一般人の共感を呼び「アンナパパ」とよばれ親しまれるようになりました。

羽賀は甘いマスクと語り口を売りにルーズな女性関係が噂され、アンナちゃん大丈夫?という世間の目もなんのその、二人だけの世界でオープンにデートを重ねる姿をワードショーは「バカップル」と名付け流行語になりました。

また羽賀には借金があり、あろうことか、その借金を返済するためにアンナとのペアヌード写真集を出版、結婚も梅宮家の資産狙いでは?の疑いももたれ、「不良番長」俳優代表の梅宮辰夫さんから「稀代のワル」と言い捨てられたのです。

羽賀は、誠意をもって理解してもらうのだとコメントに「誠意」を多用したことから「誠意大将軍」の異名をとり仮装をしてアピールしたものの不発。
結果的にはアンナに三行半を突き付けられて破局に至りました。

さて、小室さんです。

小室さんは28枚の文書を発表しました。
大作です。
今年のMagazine7流行語大賞は「28枚」を候補に入れたいと思います。

文書についてのちまたの感想に「誠意がない」というものが多く見られます。
借金であろうが、贈与であろうが、支援であろうが、困っている時に拠出してくれた人への感謝がないということです。

「バカップル」を思い出していたところに期せずして「誠意」ということばが共通項として浮かびあがってきてびっくりです。

「眞子さま大丈夫?」と思うのは、小室さんの計算高い感じです。
“本当に眞子さまが大好きで結婚したい、こうやって生計をたてて絶対幸せにするのだ”という真摯さがみえず、皇室ブランドをまとうことに必死、という感じがするのです。
母子密着度も嫁入り時の要注意点です。

ともあれ、お二人は結婚されるでしょう。
父・秋篠宮様は”多くの人が納得し喜んでもらえる状況を”と話されましたが、国民の許可はもともと必要ありません。
本人同士の意思が固いのであれば、成人は結婚できるのですから。
そして。
結婚してだめだったら、眞子さまは戻ってくればよいのです。
離婚は今や失敗ではなく一つのステップです。
ただ気の毒なのは、一般人と違って実家に帰るということはきっとできないでしょう。

としたら、眞子さまは自分で働いて稼げばよいのです。
人材派遣に登録したら可能性も拡がるのではないでしょうか。
一般人と触れ合えるように一般の大学で学び、一般の人と結婚したなら一般人と働くことになんの障壁がありましょうか。

あるいはYouTuberという手もあります。
「眞子ちゃんネル」でおしゃべりすれば、大人気になるでしょう。

そのためにも、自分だけが管理する銀行口座を手放してはいけません。
そして、結婚一時金はその口座に振り込まれるようになっていれば、負の感情も少しは和らぐというものです。

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