行け! 雄星。
2018年6月8日、今日は日本生命セ・パ交流戦の巨人対西武戦が東京ドームで行われます。
先発投手は巨人・菅野智之、西武は菊池雄星。
菊池投手は2009年にドラフト1位で西武に入団しました。
入団時は、読書好きな頭脳派ピッチャーとして注目されましたが故障が続き1軍で活躍し始めたのは2011年からでした。
その後も調子はもう一つでしたが2016年、12勝という二けた勝利の活躍を見せます。
2017年には開幕投手を務めます。
投球フォームが2段モーションとみなされ反則投球とされるアクシデントにも見舞われましたが、復活。
16勝を挙げ、最多勝利投手を獲得しました。
対する菅野選手も2017年沢村賞を受賞したエース。
この対決は最高峰の戦いといわれています。
菊池選手はホームのメットライフドームよりも東京ドームが狭いことを気にしているという記事がありました。
どれだけ狭いのかと思い調べてみました。
両翼 | 中堅 | 左右中間 | |
東京ドーム | 100 | 122 | 110 |
メットライフドーム | 100 | 122 | 116 |
(日本経済新聞2015年5月26日)
左右中間が6メートル東京ドームの方が狭いです。
ピッチャーというのはこういったことも頭に入れて投球しているのですねぇ。
繊細かつ力強い雄星投手を応援しながら
ベートーベン交響曲第2番1楽章さび。
なかなかかっこいいのです。 >>>こちらから聞けます