C・ロナウドの シザーズ
FIFAサッカーワールドカップロシア大会が始まっています。
15日はポルトガル対スペインの試合が行われました。
ポルトガルは世界ランキング4位、スペインは10位、お隣の強豪同士の対決でした。
スペインの注目はヴィッセル神戸8番、我らがイニエスタ選手。
対するポルトガルはなんといってもクリスティアーノ・ロナウド選手です。
イニエスタは神戸の前までFCバルセロナに、ロナウドはレアル・マドリードに所属しています。
どちらもスペインのチームです。
試合は3-3の引き分けとなりましたが、すごかったのがロナウドのハットトリック。
前半4分でのPKはワールドカップ史上3位の早い時間のPKだということです。
この時に見られたのがロナウドの代名詞ともいえる「シザーズ」。
サッカー少年が皆真似して練習しているあれ、ドリブルで蹴ると見せかけて蹴らずにボールの上をまたぐフェイントです。
シザーズはハサミの英語です。ボールをまたぐキレのある動きがハサミの動きに似ていることからその名がついたとされます。
両足でボールの上を素早くまたぐ様子はまさハサミの動き。
にロナウドのハサミは、シャキッシャキに切れています。
↓YouTubeより
かっこいいロナウドのハットトリックを祝って、ベートーベン第7番1楽章さび! >>>こちらから聞けます