「大迫、半端ないって」
日本が勝ちました。
大方の予想を裏切る2-1での堂々たる勝利でした。
この試合でマン・オブ・ザ・マッチを獲得したのが大迫勇也選手。
前半開始3分に香川のロングボールをコロンビアの選手と競りながらしぶとくシュートまで持ち込み、結果、相手のレッドカード、PKにつなげました。
大迫選手は鹿児島県出身の28歳、現在はドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガのヴェルダーブレーメンでプレーしています。
高校は鹿児島県城西高校。3年の時に出場した全国高校選手権大会で10得点10アシストを挙げ、得点王となりました。この記録は歴代最多で現在も破られていません。
その大会の準々決勝の相手チーム、兵庫代表滝川第二高校の主将が取材テレビカメラの前で話した「大迫、半端ないって」の言葉から大迫選手の愛称は「Mr.半端ない」になったそうです。
その動画がありましたので、引用します。
YouTubeから↓
高校卒業後は
2009年から鹿島アントラーズでプレー。
2014年ワールドカップ・ブラジル大会で日本代表に初選出となるも、日本は完敗。
2014年ブラジル大会の後、ドイツの2部リーグに移籍します。それ以降はドイツで活躍し、現在のヴェルダーブレーメンには2018年から在籍しています。
大迫選手の活躍と日本の勝利をまずは祝して。
半端ないモーツアルトの交響曲第35番「ハフナー」1楽章さび。 >>>こちらから聞けます
にしても。
誰もが正直こんなに盛り上がると予想していなかった中、19日午前中に記者会見を開いた加計学園の理事長が一番日本サッカーを信頼していたのかもしれないですね。