「超人マンフレッドの苦悩」チャイコフスキーマンフレッド交響曲1楽章

シリーズ 2分でクラシック 90/93

『マンフレッド』はイギリスの詩人バイロン作の詩劇です。
これに音楽家のバラキレフが曲をつける提案をしたことでできたのが交響曲『マンフレッド』です。
最初は気乗りがしなかったものの、次第に夢中になって完成させたということです。

物語の大筋は「マンフレッドはあらゆる叡智を身に着け精霊に命令できるといった超人。
彼は恋人を死に至らしめてしまい悩み苦しんでいて、これをどうにか忘れようとするが叶わない。
最終的には悪の精霊と戦って、敗れて命を落とす。」といったところです。

1楽章は冒頭からがさびです。地味だがわかりやすいメロディーから入り、「超人マンフレッドの苦悩」という雰囲気。「アルプスの山中を彷徨うマンフレッド」の標題があります。

さびメロディーをまとめて聴くのはこちら
「さびから入門クラシック」

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