作曲家、どれが写真? 画?

シリーズ 2分でクラシック 21/93

クラシック作曲家は顔もユニークで、それぞれ個性が際立っています。
今では”アイコン”となって、音楽と合わせてイメージを持つ役割を果たしてくれています。
↓のように顔を見ると、急に親しみがわいてきますね。

バッハ 1685-1750年

 

モーツアルト 1756-1791年

 

ハイドン 1732-1809年

 

ベートーベン 1770-1827年

 

シューベルト 1797-1828年

 

チャイコフスキー 1840-1893年

 

ドヴォルザーク 1841-1904年

 

ブラームス 1833-1897年

 

マーラー 1860-1911年

顔といっても、写真がない時代には肖像画ですので、似顔絵ではあるものの本人が満足するように”盛っている”可能性は高いと思われます。

では、誰の顔からが写真なのでしょうか。
Canonのウェブサイトによると最初に感光材料で撮影が成功したのは1826年フランスでとあります。
同サイトには島津斉彬の肖像写真も掲載してあります。

Canonウェブサイトより

島津斉彬は江戸時代の薩摩藩の大名で1809年に生まれ1858年に亡くなっています。
現存する最古の日本人肖像写真だということです。
さすが、島津斉彬の先進性が見て取れます。

チャイコフスキーは新婚時代の写真が存在していますので、それ以前ということになると、上記のラインナップでいうとチャイコフスキーとシューベルトの間が分かれ目だと考えられます。

シューベルトの肖像を改めて見ると・・・。

画ですね、これは。

にしましても、シューベルトが亡くなったのは撮影成功の2年後です。
ベートーベンは1年後。
写真技術がもう少し早く開発されていたら、ベートーベンの本物の顔を見ることができていたかもしれません。

プチ・クエスチョン

Q1. モーツアルトは完全に画なわけで、さまざまに描かれています。
下の1~6の中にモーツアルトでない人がいます。それは何番でしょうか。

A.
4  push



4はヨハン・クリスティアン・バッハ。
父バッハの一番下の息子。「ロンドンのバッハ」とも呼ばれ、ロンドンを訪れていたモーツアルトと親しくなり影響を与えたといわれています。

今日の1楽章は
モーツアルト交響曲第39番2楽章

「さびから入門クラシック」

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